こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!
今日は、私が最近ちょっとだけ意識している「しゃべり方」についてお話しします。
私の声はどうしてこんなに大きいの?
私は昔から「声が大きいね!」とよく言われてきました。自分では普通に話しているつもりなのに、いつも注目されてしまうんです。
宅急便センターの事務所で話していると、帰ってきたドライバーが階段を上りながら
「まるっピちゃん、一人でしゃべってるのかと思ったよ〜!」なんて言われるのは日常茶飯事。
母は「声が大きいんじゃなくて、通るんだよ」と慰めてくれますが、どちらにしても「耳に入る声」には変わりなく、悪口なんて絶対言えません(笑)。というか、言ってないのに誤解される可能性すらあります。
声が大きいと損をすることも…
仕事中はもちろん、ランチのお店や美術館でも
「もう少しお静かに…」なんて注意されることがあります。本当に恥ずかしい…。
声が大きいって、良いことなんて一つもない…。そう思っていた私に、ある日、転機が訪れました。
「エコモード」って何それ、かっこいい!
ある朝、出勤時に「おはよう〜」と声をかけたら、あるドライバーの返事がとても小さかったんです。
「体調悪いの?」と聞くと、
「いや、エコモードなんだよ。朝から全開だと後半ガクッとくるからね」って。
なんて省エネでスマートな考え方!
私はいつも全力で喋って、声でエネルギー使い果たしてたのかもしれない!とハッとしました。
声の出し方を変えてみたら…
その日から私は「小さく話す」ことを意識してみました。
…が、難しい!
意識しすぎるとヒソヒソ話になるし、ちょっと気を抜くとまた元通り。
それなら、と次に意識したのが「優しく、ゆっくり話す」こと。
すると、不思議なことにうまくいき始めたんです。
相手の耳にちゃんと届いてるし、何より、自分の体力の消耗がぐんと減った感じがしました。
暮らしにちょっと余裕が出てきた
声を落ち着けて話すようになってから、家に帰ってからの「バタンキュー率」が下がりました(笑)
お昼寝ばかりしていた時間に、観葉植物の手入れをしたり、ギターを弾いたり…。
少しずつ「丁寧な暮らし」に近づいている気がします。
仕事中も、以前よりお客さんに「ありがとう!」と声をかけてもらえることが増えました。
きっと、私の声が優しくなったぶん、気持ちも伝わりやすくなったのかもしれません。
声の大きさじゃなくて、大切なのは…
今回、自分の「声」と向き合ってみて思ったのは
相手を思いやる気持ちが足りなかったなということ。
しゃべる内容だけでなく、どう話すかが大事なんですね。
これからも、「相手に伝わるように、優しく、ゆっくり」を意識していきたいと思います。


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