夜風とメダカと、私の小さなリセット時間

日常だって特別よ

こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!

日に日に灼熱になっていく地球。

今年は梅雨らしさも感じられず、突然の蒸し暑さにぐったりですね。

雨も降らないのに、なんでこんなにジメジメするのか不思議です。

そんな私は早速、首に汗疹をこしらえてしまいました。かゆい…。


こんな季節に、実家の庭へ歩いて向かう日々

私の実家は歩いて30分のところにあります。

庭では、母の大好きな植物たちが両手を広げるようにのびのびと生い茂っていて、眺めているだけで癒されます。

そして最近、母はお知り合いからメダカをもらい、庭先で可愛がっています。

母の出身は長野。高齢のおばあちゃんのお世話のため、両親は月に一度、長野に帰省しており、その間、庭の水やりとメダカのお世話は、私の役目!

夕飯を終えてから、意地でも歩いて実家へ向かうと決めています。少しでも体を動かさないとね!


夜の散歩道にひそむ、ちょっとした幸せ

私のお気に入りの散歩コースには、ふと夜空を見上げたくなる曲がり角や、空まで飛んでいけそうな急勾配の階段があります。この道を歩くたび、なぜだかワクワク。

昼間は蒸し風呂みたいな気候でも、夜になると心地よい風が吹いてきます。

最近は、昼間に刈られた草の匂いが夜風に乗って、私の鼻をくすぐります。

車がまったく通らない交差点で、ちゃんと赤信号を守って立っている自分が、ちょっと好きだったりもします。(笑)

※散歩の気持ちよさはこちらでも書いています →https://shopisann.com/power-of-walking/1175/


メダカたちとの可愛い時間

母の庭に着いて、水やりを終えたあと、植物をかき分けてメダカの水槽を覗くと、
「待ってました!」とばかりにメダカたちが一斉に水面に集まってくるんです。

逃げずにまっすぐ近づいてくるあの姿…たまらなく可愛い。

「よしよし、ちょっと待ってね〜」なんて声をかけながら、心がほっこり。

こんなに素直に生きていたら、私ももっと可愛がられたりするのかな?なんて、つい思っちゃったりして。

まぁ、もうおばさんですけどね。(笑)でも可愛いお婆さんを目指しているのだから、素直さも大事にしていこう!


帰り道は、カエルの合唱と水田の景色

帰り道には、一面に広がる水田。

夜空を映す水面に、整列した稲の苗が風に揺れていて、とても幻想的な風景です。

そこに響くのは、カエルたちの大合唱!
中には、「おいおい、その声で大丈夫か?」とツッコミたくなるような上ずった声のカエルも。(笑)

そんな声を聞いていると、昼間の職場で感じたちょっとしたモヤモヤも、スッと消えていきます。


小さな日課が、私の心を整える

こうして毎日、歩いて実家へ行き、

植物に水をやり、メダカに餌をあげ、カエルの声に笑って、夜道を帰る。

この一週間は、まるで心のメンテナンス期間のようです。

夜の散歩、本当におすすめです。

静かな道を歩いてみると、自分の気持ちにふと気づけるかもしれません。

さぁ、今日も私は、あの可愛いメダカたちに会いに行ってきます。

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