こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!
みなさん、ヤマト運輸の「子ども安全教室」ってご存知ですか?
実はこれ、ヤマト運輸が地域社会への貢献活動の一環として行っている“交通安全教室”なんです。
対象は、地域の保育園や幼稚園、小学校低学年の子どもたち。
わたしの勤める営業所でも、年に1〜2回ほど地域の園からご依頼をいただきます。
着ぐるみで登場!?楽しい交通安全レッスン
当日は、セールスドライバー3名、司会役の事務スタッフ2名、責任者1名の計5名で出動!
ドライバーたちは、最初はなんと“着ぐるみ姿”で登場します。
おなじみの「クロネコちゃん」「シロネコちゃん」、そしてなぜか“+アルファのパンダくん”。笑
園児たちは大喜びで、保護者の方からも「かわいい〜!」と大好評です。
このクロネコ・シロネコ・パンダと一緒に、横断歩道の渡り方や交通ルールを楽しく学んでいきます。
横断歩道を渡るとき、「誰と一緒に渡る?」と聞くと、なんと一番人気は“シロネコちゃん”!
そのせいで、シロネコ役のドライバーはいつも汗だくです(笑)。
トラックの運転席で“死角”を体験!
レッスンの後半は、園の運動場に移動。
ここでは、実際のトラックを使って「死角体験」を行います。
子どもたちには、ヤマトの子ども用制服の上着を羽織ってもらい、運転席に座ってもらうんです。
「こんなに見えないんだ!」と驚く子どもたちの表情は、とても印象的。
保護者の方々も興味津々で、コスプレした子どもたちの写真をたくさん撮ってくださいます。
質問タイムで見える“ドライバーの人柄”
最後は、ドライバーたちが着ぐるみを脱いで“本来の姿”で登場。
子どもたちや保護者からの質問タイムが始まります。
ここで面白いのが、ドライバーの“人柄”が出るんです(笑)。
普段から真面目で責任感のある人は、模範解答のようにしっかり説明してくれます。
一方で、日頃ちょっと愚痴っぽいドライバーがマイクを握ると、
(お願いだから変なこと言わないで〜)と、こっちはドキドキ。笑
そんな緊張感もありつつ、最後は園児たちと記念撮影をして無事終了です。
子どもと触れ合うって、本当にパワーがいる!
私はこれまで、子どもと関わる仕事をしたことがありませんでした。
だからこの活動に参加するたびに、「子どもと接するって本当に大変!」と痛感します。
怖くて隠れちゃう子もいれば、はしゃぎすぎて乱暴しちゃう子もいて。
なかなか思い通りにはいかないけれど、
それ以上に子どもたちの笑顔やはしゃぐ姿を見ていると、自然と元気をもらえるんです。
“子は宝”とはよく言ったもので、
あらためて「社会全体で子どもを守っていかないとな」と思わせてくれる活動です。
とはいえ、子どものエネルギーはすさまじい!
子ども慣れしていない私は、最終的に湧いてきた元気をすべて吸い取られて帰宅しました。笑
保育士さんや先生方、学校関係者の方々、本当に尊敬します!
興味がある方はぜひ♪
ヤマト運輸の「子ども安全教室」は、全国の営業所で実施されています。
もしお子さんの通う園や学校で興味があれば、
お近くのヤマト運輸にお問い合わせしてみてくださいね。
地域に根ざした活動を通して、子どもたちの安全を守る取り組み。
そして、働く私たち自身も学びと癒しをもらえる時間。
ヤマトの“子ども安全教室”は、WIN WINな活動です。




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