こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!
皆さんは、学生時代にどうやって進路を決めましたか?
私は…完全に「流れ」で決めてきてしまいました。
行きたい高校ではなく「行ける高校」へ。そのまま「行ける大学」へ。
就職活動も上手くいかず、採用してくれる職場で働く。
気づけば、40歳。
そんな私が、息子たちに「将来のことを決めて、それを目標に頑張れ!」と言っていることに、ふと違和感を覚えました。
だって、私自身がそれをできてこなかったのですから。
やりたいことは、どうやって見つけるの?
「やりたいことなんて、どうやって見つけたらいいの?」
そう聞かれても、正直、私はすぐには答えられません。
若いうちにやりたいことが見つかれば、それだけで勝ち組だと思います。
でも現実は、なかなか見つからないものですよね。
スマホのおかげで知らない世界を見られる時代になりましたが、ただ眺めているだけでは「これをやりたい!」と思えるほどの情熱は湧きにくい。
私たち大人は「若いうちに何でもやってみろ!」と言いますが、そもそも「その何でも」が分からないんですよね。
日常には転がっていない
私が最近思うのは、やりたいことを見つけるきっかけは、日常の中ではなく、非日常の中にあるということ。
新しい場所へ行く。新しい人と出会う。
今までやったことのないことに挑戦する。
こうした「新しい体験」が、心を動かすきっかけになるのだと思います。
きっかけは小さくていい
もし子どもたちがまだやりたいことを見つけられないなら、それは単に「きっかけが足りないだけ」。我が家の息子たちもまだ、模索中です。
オープンキャンパスに行ってみる。ボランティアに参加してみる。
ちょっと興味のある習い事を体験してみる。
一つ一つの小さな選択や体験が積み重なって、いつか一つの道になる。
それが私の答えです。
私の人生も、選択の積み重ね
振り返れば、フラフラと生きてきたように見える私の人生も、過去の一つ一つの選択が今につながっています。
人に褒められるような人生じゃないけれど、別に悪くもない。笑
だから私はこう思います。
焦らなくていい。
これ!と一つに絞らなくてもいい。
心が自然と「やってみたい」と思えることに、少しずつ向かっていければそれでいい。
まとめ
やりたいことは、待っていても降ってきません。
でも、動けば出会える可能性はぐんと上がります。
私の人生も、友達に「一緒にこれやってみない?」と誘ってもらってチャレンジすることが多かったように思います。
その経験は今でも宝物で、本当に楽しかった思い出。
そして今の私を作っている。
人に会う。これが一番大事なことかもしれません。
今日から少しだけ、いつもと違うことをしてみませんか?
未来の「やってみたい!」は、その先に転がっているかもしれません。


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