血液型の話

日常だって特別よ

こんにちは〜!こんばんは〜!まるっぴです!

本日は、血液型のお話です。

さて、皆様はご自分の血液型をご存じですか?

「もちろん知ってるよ!」って方がほとんどだと思いますが、

さてさて、本当にその血液型…間違いなくあっていますでしょうか?

というのも、まるっピが長男坊を妊娠をして血液検査をした際に、初めて本当の血液型を知ったからです!

あれは本当に衝撃的でした。

まるっピは妊娠するまでの25年間ずっと、自分はO型だと思って生きてきました。

若い頃は血液型占いが流行って流行って!

それに女子は血液型占い、星座占い、誕生日占いなど占いが大好きですよね〜!

血液型占いは、占いというより心理テストに近く、雑誌に載っていたり、あるある本などもよく販売されていました。

学生時代はみんなで雑誌の特集ページなんかを見て、

「わかる〜!」「A型って真面目やんな!」とか

「O型って結構適当よな〜!」とか

「AB型って不思議ちゃんで、B型はマイペース!」と…失礼しました〜!汗。

こんな話で盛り上がっていました。懐かしい〜

毎朝のニュース番組でお天気コーナーの後に【血液型別今日の運勢】とかもやっていましたよね。

なんとなしに、O型の今日の運勢などを見て、「ラッキーカラーはオレンジ!」なんて言われようものなら、オレンジを意識してオレンジのペンをいつもより多めに使ってみるなんかしちゃって〜。

まるっぴにもウブな女の子の時代もあったようです。笑

ところがどっこいです!

長男坊を妊娠して、1ヶ月おきの妊婦健診の際に血液検査を受けることになりました。結果は1ヶ月後。何か大きな病気はないかの検査でしたので、結果は気になっていました。

1ヶ月後の妊婦検診に時に結果をきかされたんですが…

「えぇ〜。検査の結果、異常は特に見つかりませんでした。えぇ〜。血液型はB +ね。はい。」と先生。

『ん?B +?』

『先生、私、B型なんですか?O型じゃないんですか?』とわたし。

「え?O?検査の結果はBだけど。」「なんだよその顔は〜!僕もB型だけど、そんなに嫌がらなくてもいいじゃ〜ん!失礼だな〜」と先生。

『あははぁ…』あまりに衝撃的で、その日の帰りは、どうやって帰ったか覚えていないくらい。

まるで天地がひっくり返ったかのようでした!

この25年間、私はいったい何に対して「わかる〜!」と言ってきたのか。

O型と信じてラッキーカラーを身につけていた日々は全て無駄だったのか。笑

家に帰ってから自分がB型だって信じられないまま、私のテンションは上がりきっており大騒ぎしながら旦那様、両親や兄弟、家族みんなに話しました。

両親と兄弟たちは「あらま〜!そんなこともあるんだね〜!」とみんな驚いてくれたのに。

旦那様には「そんな感じがしてた〜」なんて言われてしまい、これまたびっくり。

当時勤めていた勤め先でも大騒ぎして話しましたが、みな「あ〜やっぱり!」「B型の方がしっくりくるよ〜!」って。

どうやら私は生粋のB型だったようです。笑

もちろん血液型で性格が決まるわけじゃないんですけどね。

B型のモデリングされた性格(自由奔放でマイペース)が、私の性格とマッチしていたようです。

でも、25年間O型と思い込んできて、自分自身O型の特徴もたくさん持っていると感じていたわけですから、占いというものは、誰に対しても多少は当てはまることを言っているのだな〜と当てにならないな〜と実感しました。

私は長年、血液型のあるある本を信じて、血液型で人の性格を予想し、勝手に決めつけるなんて失礼なことをしてきたなぁ。と深く反省。

未だに血液型を聞いてきたり、「あの人は⚪︎型だから。」とか、血液型で話をしてくる人もおられます。

最近は【ブラハラ】なんて言葉もできるぐらい、不快に感じる方も少なくないようです。

自由奔放でマイペースなA型さんもいるし、クールでミステリアスなO型さん、真面目で几帳面なB型さん、社交的でおおらかなAB型さんもいる!

血液型では決して判断できない個々の性格!10人十色!

この出来事から、占いや心理テストというのもを信じなくなりました。でもそれによって相手の本当の内面を見てお付き合いできるようになった気がします。

心理テストや占いはたまには楽しんですけどね〜、ほどほどにしたいと思います。

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