こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!
今日は最近考えていることをお話ししようかなと思います。
花一匁——あの頃、私は選ばれなかった
みなさんは、子供の頃、「花一匁(はないちもんめ)」で遊んだことはありますか?
私の小学生時代は、低学年の時は「花一匁」高学年になると「ゴム跳び」がとても流行りました。
5人ずつぐらいのグループを作り、横一列に並んで手を繋ぎ、向かい合って、「〇〇ちゃんがほしい!」「〇〇ちゃんがほしい!」の掛け声に呼ばれた子が前に出て、ジャンケンします。
ジャンケンに負けた子は相手チームのメンバーになる。最終的に人数が多い方が勝ち!そんな遊びでしたね。地域によって、掛け声やルールは少し異なるかもしれませんが。
今思うと意外と残酷な遊びですよね…。笑
私は、もちろん、選ばれなかった側に属していました。
可愛い子たちが順番に「〇〇ちゃんがほ〜しい!」と声をかけられて、嬉し恥ずかしそんな表情で前に出てジャンケンするのを、いつも遠くから細い目で見ていました。
最後まで残ることはなかったけど、名前を呼ばれた記憶は一度もありません。
大人になっても、「選ばれる」か「選ばれない」か
あれから何十年。やっと大人になってきた今、いろいろなコミュニティで、「まるっピがほ〜しい!」と言われたいなぁと思うようになりました。
仕事でも、私はよく「今日のメンバー」をシフト表でチェックします。
「誰と一緒か」で気持ちが左右されるのです。誰が何時から来るか、今日は誰とペアで働くのか、メンバーによっては朝から気が重たくなることも…。
そんな中、私は、信頼する仲間にだけは「今日はまるっピだからよかった」「まるっピがいてくれて助かった」と思われたいなと思うようになりました。
選ばれるために、日々の小さな努力を
だから私は、日々できることはする!少し面倒な仕事も自ら進んでする!という努力をしています。
苦手な相手に対しても「私の完全勝利」を目指して、「仕事では絶対に負けたくない!」という気持ちで。
苦手なメンバーには選ばれたくもありませんが、負けたくないのです。仕事は勝ち負けではありませんが…。
プライベートでも「誘われる人」でいたい
友達とのランチ会や飲み会も、ママ友との交流も、「やっぱりまるっピも誘わないとね!」と思ってもらいたい!
同じことの繰り返しの毎日の中で、たまに誘われるランチ会や飲み会は、心のエネルギー充電の大事なひとときです。
もちろん、自分から誘うときもあるけれど、声をかけてもらえるとより嬉しく思うのです。
無理に合わせるわけじゃなく、みんなと楽しい時間を過ごせるよう、ちょっとした努力をしています。
いつかは「選ぶ側」に
「大人の花一匁」で選ばれたい!
でもいつかは、「選ぶ側」にもなりたいと思っています。
そのためには、まだまだ成長が必要なようです。
もう少し歳を重ねて、広い視野で余裕を持てるようになれたらいいな。
そんな日が来るのを楽しみにしています。
成長がナメクジ級の40歳主婦の最近の心境でした。


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