見た目も中身も大嫌い。でも、それってそんなに悪くないと思う

日常だって特別よ

こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!

先日、仲の良い友達とランチをしていた時のこと。

彼女がポツリとこんなことを言ったのです。

「私、自分に自信がなくて、見た目も中身も大嫌いなんだよね!」

私はびっくりしました。
その子はとても可愛いし、若々しくて、私から見れば嫌いになる要素なんかないのに…。

どうしてそんなふうに思うんだろう?と疑問に思い、その日からずっと考えていました。

友達が「自分が嫌い!」というように、私も自分のことが大嫌いです。見た目も中身も、全部。

でも、自分を嫌いなまま生きるって、実は結構しんどいものですよね。


自分が大嫌いだった、人生の前半戦

思い返せば、社会人になっても「思い描いていた理想の大人」には程遠く、

子育ては思い通りにならないことだらけで、いつも「諦め」の連続。

気がつけば、「どうせ私なんて」と思うのが当たり前になっていて、

いつしか「諦めてモヤモヤすることすら、諦める」ようになっていました。


「嫌いな自分」にも、少しずつ慣れてきた

でも、最近はちょっと変わってきた気がします。

嫌いであっても、私は私。

こういう見た目で、こういう性格、こういう思考回路で生きてきたんだから。

そんな自分を、いまさら一から作り直すなんて…無理無理!笑

できないものは、できない!もう今さら仕方ないかぁ〜って。
いい意味で「どうでもよく」なってきたのかもしれません。


自分を無理に好きにならなくてもいいと思った

「まずは自分を好きになりましょう」って、よく言いますよね。

でも、私は、別に無理して好きにならなくてもいいんじゃない?って思っています。

大事なのは、「自分が嫌いだから」って、他人に執着したり、「認めてほしい!」って見返りを求めないこと。

人との距離感はしっかり保こと。

結局、私は自分が可愛いし、時に私の考えを押し付けてしまったり、私は私よ!っていう主張をしながら生きてきたように思います。

嫌いと言いながら、実はけっこう大事にしているんですよね…自分のこと。笑


40歳、くたびれた見た目に中身がフィット?

40歳になって、鏡を見るたびに思います。

「あ、あれ?こんなところに大きなシミ?」「目の下のクマ、深くない?」

ほうれい線、肌のハリのなさ、白髪も…。確実に“老い”がきてます。

でも、不思議なことに。

くたびれたこの見た目が、やっと私の中身にフィットしてきたような気もするんです。

「なんか、私らしくなってきたな〜」って思えるようになりました。


「誰も見てない」から、もっと楽に生きよう

もちろん、まだ抗いたくなる日もあります。

無駄に高い化粧水とか、ボディクリームとか買いあさったりして(笑)

でも最近は、「どうせ誰も私のことなんか見てないし!」と開き直ることで、

少しずつ気がラクになってきました。

スッピンでスーパーに行く日があってもいいし、一日中パジャマでゴロゴロしてもいい。

「キラキラした私」じゃなくても、自分のラクに過ごせているなら、それで十分だと思えるようになりました。


✏️まとめ

友達の「自分が大嫌い」という一言から、あらためて考えてみた自分自身のこと。

私は私が大嫌いです。
見た目も、中身も、全部。

でも、それが「私」だから、もう受け入れるしかないんですよね。

そして、そんな私でも、案外悪くないかも?と思える日が、これからもっと増えていくような気がしています。

そして———
あの日あの言葉をくれた友達にも、いつか「このままの自分でも、まぁいっか」ってふと肩の力が抜ける日が来たら良いなと思います。

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