こんにちは〜！こんばんは〜！お味噌汁大好き、まるっピです！
今日はお味噌汁のお話。なんだか地味ですが、お味噌汁の持つパワーは計り知れない！
食卓に味噌汁がないと始まらない！毎日ほんとうにお世話になっている、生粋の日本人でございます。
「味噌”汁”」というからには、やはり”汁”の状態で出てくるのが一般的ですが、我が家ではメインディッシュになりうるほど具沢山です！
ここぞとばかりにお野菜をたっぷり入れて、ゴロッゴロの具沢山味噌汁を毎日作っています。
時には、冷蔵庫の端っこにある、「この量じゃ、使い道が…」というような余りものも、そっと味噌汁に投入。
正直、「これは…味噌汁に合わないんじゃ…？」と思いながらも、我が家の食品ロス削減のため、えいやっ！と入れてしまうのです。笑
でも、いざ食べてみると案外おいしい！そんな具材たち（残り物）を紹介します。
唐揚げ
息子たちが大きくなってきた最近では、余ることも少なくなりましたが、子どもが小さい頃はとにかく余りがち。…翌日、私が必死に残飯処理をする。そんな毎日でした。
「残らないように作る」って超むずかしい！母としては、たくさん食べてほしいので、少し多めに作ってしまう。そして余ったら自分で食べる…母親のサガですね。
唐揚げは、私の中で、「足りないなんて絶対にイヤ！」という存在。自分の分を譲るなんてとんでもない！だからこそ多めに作って余らせることがいつものこと。
揚げたては美味しいんですけどね…。翌日に繰り越した揚げ物ってあんまり気が乗らない。そんなとき、ひらめいたんです。
「そうだ、味噌汁に入れてみよう！」
大きな唐揚げを1/4くらいにカットして、他の野菜と一緒に投入。
衣の油が溶け出し、なんとも言えないコクと深み。
子どもたちも「お味噌汁とご飯だけでいける！」と大満足の仕上がりでした！
餃子の皮、餃子の種
これはもう「余らせるもの」代表格ではないでしょうか？
私は、皮を余らせがちですが、みなさまはどうですか？「皮も中身もちょうどピッタリ！」なんてできたためしがありません。
そして、絶妙に微妙な量が残る。
他の料理に活かすには少なすぎる…どうしよう。
そうだ、味噌汁に入れてみよう！
餃子の皮は適当にちぎって入れると、まるでワンタンのようなもちもち食感。おいしい！
具は、そのままだとバラバラになってしまうので、片栗粉を混ぜて小さな肉団子にします。
この肉団子味噌汁が、私の中では殿堂入り。ニラの香りと中華風な味付けが、味噌汁のやさしさと融合して、なんとも言えない絶妙な味に仕上がります。
翌日のこの味噌汁が楽しみで、わざと具を多めに作ってしまうほどです。おいおい、ピッタリに作る気ないやん！笑
スパゲティ
スーパーで割安な1kg入りのスパゲティを買うのが我が家の定番です。でも、いつも茹でる量を見誤って多めに茹でてしまう…。書いていて気づきましたが、「私の匙加減の問題なのでは」と思い始めています。笑
茹で過ぎてしまったスパゲティは、そのまま保存袋に入れて冷蔵庫保存へ。
茹でただけのスパゲティの使い道なんて…「味噌汁に入れること」以外に思いつきませんでした。笑
これが、ミニスープパスタ風で意外とイケる！洋風メニュー（カレーやロールキャベツ、ビーフシチューなど）にピッタリ合います。
なので、スパゲティの翌日は、スパゲティ味噌スープと洋風なメニューが我が家の鉄板です。
クルトン
スープやサラダに入れるといいアクセントになるクルトン。そんなに料理が得意ではない私でも、入れるだけでなんとなくオシャレに仕上がる！
我が家の息子たちは「僕のクルトン、ひとつ少ない〜！」と数えて食べるほどお気に入り。
でも、賞味期限が短めなのでなかなか使いきれないんですよね。
そこはやっぱり、味噌汁へ投入！
最初はサクサク、汁を吸うともっちりふわとろ食感に変化して、二度楽しめます。
かぼちゃや玉ねぎなど甘味の出る具材と合わせると相性抜群。洋風アレンジにもぴったりです。
焼き豚
お中元・お歳暮の時期に、どこからか我が家に回ってきた焼き豚たちが冷蔵庫を占領することがあります。
もちろんそのまま食べても美味しい、ラーメンやチャーハンに使える。でも、余るんです。
そんな時は、味噌汁に入れちゃう！
豚肉の旨みが溶け出し、野菜にしみて、全体の味がギュッと締まって美味しいのです。
しっとりとした焼き豚の食感もアクセントになって、食べ応えがあり満足感アップです。
まとめ：味噌汁は、立派なごちそう！
そう、味噌汁にはなんでも合うのです！
「この食材、どうしよう…？」と思ったら、ぜひ一度味噌汁に入れてみてください。
私の経験上、失敗したことはありません！※ただし、お菓子やアイスクリームなど極端ものはNG。たくあんなどのお漬物系も避けています（なんとなく合わない気がするので）。
味噌汁は添えるものじゃなく、堂々たる一品！
これからも味噌汁のおかげで、我が家の食品ロスはどんどん解消されていくことでしょう！
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