こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!
夏本番!毎日ほんとうに暑いですね〜。
みなさん、いかがお過ごしですか?
私はというと、なんと夏風邪をひいてしまいまして…喉がやられて声が出しにくい毎日です(泣)
アイスを食べすぎたのか、エアコンの風を浴びすぎたのか…。
とにかく、体調には気をつけて、この暑さを一緒に乗り越えましょうね!
青春を全力で生きる息子たち
さて、そんな中でも我が家の息子たちは、毎日エネルギー全開です。
部活に遊びに塾にと、スケジュールはフル稼働。夏休みとは思えない忙しさで動き回っています。
朝、「ドヒャーッ!」と勢いよく出かけて行ったかと思えば、帰宅後はベッドにダイブして爆睡。
昼寝?夕方寝?仮眠?(笑)
そして夜になってムクッと起き出して宿題を始めたかと思えば、その後はスマホでお友達とやりとり。
夜中になってもスマホの通知音がピロンピロン鳴っていることも。
「ちょっと〜!早く寝ないと身長伸びないよ〜!」と注意する私に対して、
息子はケロッとしながら「寝る寝る〜」と言いつつも、なかなか寝ない…。
夜更かししてるのに、なぜか身長だけはしっかり伸びるんです。私の遺伝子をありがたく思ってほしい!笑
そんな息子たちの姿を見ていると、「今を全力で生きてるな〜」って、ちょっと羨ましくなります。
私の青春はどうだった?
ああ、私にもあんな時期があったんだよなぁ…。
高校時代、私はバンドを組んでいて、文化祭で演奏したり、放課後にスタジオに行って練習と言いながら友達としゃべり倒したり。
帰り道にもまた、どうでもいい話を延々と語り合いながら歩いた時間が、なぜかいちばん記憶に残っています。
夜更かしも当たり前。夜の時間が楽しくて楽しくて、深夜ラジオにハマったり、恋バナをしたり。
意味のないことに夢中になって、大笑いして、ちょっと泣いたり。
今思えば、全部がキラキラしてたような気もします。
でも、実際は楽しいことばかりじゃありませんでした。
心がとても敏感で、少しのことで傷ついたり悩んだり…。
友達との距離感がわからず、うまく言えなかった言葉で誤解されたこともたくさんありました。
バイト先での人間関係もなかなか難しくて、「社会って厳しいな…」と初めて知ったのもこの頃。
とにかく、感情に振り回される日々でした。
今の体力であの波をもう一度乗りこなせって言われたら…即死です(笑)。
だから私は、自分の青春時代にはもう戻りたくないと思っています。
青春って、よく「甘酸っぱい」だとか「きらきらしてる」なんて言われるけれど、
私にとっては、「人生の通過儀礼」なかなかの試練だった気がします。辛いこともたくさんあった…
戻りたくないけど、ちょっとだけ羨ましい
未熟さにぶつかりながら、自分なりに悩み、学び、少しずつ大人になっていったあの時期。
今の私は、わりと凪の精神状態。
だからこそ、青春真っ只中の息子たちを見ていても、「うるさ〜い!」なんて思いながらも、
どこかで温かく見守れるのかもしれません。
彼らもまた、きっとこの時期にしか味わえない感情や出来事に出会いながら、
大人になっていくのでしょう。
親としてできることは、あれこれ口を出すことではなく、そっと見守ること。
失敗してもいい、落ち込んでもいい。
その全部が、きっと「自分をつくる材料」になっていくから。
なんて落ち着いていってはみるものの、実際は見守るなんて…なかなかできていない私ですが…。汗
彼らの青春を見ていて、再び青春を感じることができる。
青春は若者の特権だけれど、大人には「振り返る青春」があるのですね。だからこそ子育ては面白い!
今の私はその特等席から、彼らにエールを送ります。
がんばれ!青春ど真ん中の息子たち!


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