サンタがいなくなった家の、少し静かなクリスマス

日常だって特別よ

こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!

メリークリスマス!

みなさまは、どのようにお過ごしでしょうか?

懐かしい、いつかのクリスマス

子どもたちが小さかった頃は、12月の頭からクリスマスツリーを出して、みんなで飾り付けをしたり、玄関もサンタや雪だるまの置き物で賑やかにしたりと、盛大にクリスマスを楽しんでいました。

子どもたちは折り紙でサンタを作ったり、可愛い便箋にサンタ宛の手紙を書いたり。

私も、クリスマスの日の晩ごはんはいつもより少し特別なメニューにしたりして、12月に入った途端、家の中はワクワクした空気に包まれていました。

懐かしいなぁ。

子どもたちが書いた手紙を、バレないようにこっそり開けて読んで、プレゼントを用意する。

字が汚かったり、何を書いているのかよく分からない時には、

「サンタさんが間違えて持ってきたらいけないから!」
「サンタさんだってエスパーじゃないんだから、心は読めないんだよ?」

なんて言いながら、なんとか希望を聞き出して、ネット通販でポチり。

届いたら、またこそこそラッピングして、押し入れの奥のほうに隠して保管。
24日の夜、子どもたちが寝静まってから、そっと枕元にプレゼントを置きに行く。

……がしかし、イブの夜は子どもたちも興奮気味で、なかなか寝てくれないんですよね。

私はというと、
「早く寝てくれないと、枕元に置きに行けないじゃないか…」
と、内心イライラ。

「サンタさんは今の今まで、じっと見てるんだよ!早く寝ないとプレゼントもらえないんだよ〜!」
なんて言いながら、必死に寝かしつけていたのも、今となっては懐かしい思い出です。

ここ最近のクリスマス

ところが今では、サンタなんていないということはすっかり理解済み。

【クリスマスプレゼント=親からもらうもの】という認識になり、

「それなら早めに欲しい」と、12月に入って早々にプレゼントをせびってくる始末。

クリスマス当日は、もちろん友だちと過ごすそうで、長男坊に関しては夜ごはんまで友だちと食べに行くとのこと。

子どもたちが大きくなるにつれ、なんだか味気ないクリスマスになってきました。

子どもたちが小さい頃は、正直なところ大変だったクリスマスのイベント。
でも、今となってはとても恋しい。
あのワクワク感。

「今年は長男坊もいないし、ごはんは適当でいいかな〜。」

サンタ宛の手紙も、クリスマスツリーもない、なんだか寂しいクリスマスになりそうです。

スーパーでスポンジケーキと生クリーム、好きなフルーツを買ってきて、めちゃくちゃにデコレーションでもしようかしら…。

やっぱり、ちょっとでも楽しみたいクリスマス。

私はひとりで、楽しいことを探そうと思います。

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