【体験記】関西万博2025|初万博で11館中5館を巡った前半戦

ミュージアム

こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!

今回は、私の「初万博体験」をブログにまとめてみます。

今、思い返しても…楽しかった!とにかく楽しかった!

帰宅後も夢見心地で、仕事も掃除も洗濯もご飯づくりも全部放棄したいくらい(笑)、日常に戻りたくないほど充実した一日でした。

そして万博会場を歩き回った驚きの歩数は…なんと 27,000歩!

足が痛いを通り越し、夕方には感覚がなくなるレベル。まさに「足が棒になる」を40歳でようやく体感しました。

そんな中でも頑張って回ったパビリオンは合計 11個!

予約していたのは姉が抽選で当ててくれたシグネチャーパビリオン「アースマート」だけ。正直、こんなに回れるとは思っていませんでした。これもひとえに、姉の“競歩級の歩くスピード”のおかげ。私は必死に追いかけるだけ(笑)。

万博を20回以上訪れている友達にも「1日でそんなに!? すごい!」と褒められ、「周り方教えて!」なんて言われるほどでした。

ポイントは…「競歩」ですね。

万博会場に到着!

朝9時オープンに間に合うよう、会場へは8時50分に到着。比較的空いていると聞いていた西ゲートでも、とんでもない行列…。高揚感が一気に急降下。

荷物検査はX線まで使った厳重チェックでなかなか列が進みません。朝から猛暑で汗だく、小さなお子さんを見ると気の毒で胸が苦しくなりました。それでもなんとか30分ほどで会場入り!

さぁ、パビリオン巡りスタートです。

オーストラリア館

最初に目指したのはテックワールド(台湾)でしたが、すでに大行列!ここで時間を取られるのは惜しいと判断し、向かいのオーストラリア館へ。

待ち時間ゼロで入場できました。

入るとすぐにコアラの住む森が広がり、なぜかほんのり動物の匂いが…?(笑)

その先には天井まで広がる巨大スクリーンに美しい海の映像。心がスーッと癒される展示でした。

サウジアラビア館

ここも待ち時間ゼロ。

外観はタイル張りの塔が並ぶ壮大な建物で、個人的には一番好きなデザインでした。

中は7つの部屋に分かれていて、サウジの歴史や都市計画、スポーツなどを順番に体験できます。

特に印象に残ったのは「人工珊瑚」の展示。海洋環境保全のために作られた珊瑚で、なんと1つ作るのに3Dプリンターで8時間!技術の進歩と根気強さに驚きました。

タイ館・トルコ館

アースマートの予約時間が迫る中、つい立ち寄ってしまった2館。

どちらも待ち時間ゼロ。

・タイ館:入場前にお姉さんが説明してくれるのですが、この方がとても元気で明るい! 所要20分ほどかかる展示だったので中までは入れず残念でしたが、お姉さんのパワーで元気をもらいました。

・トルコ館:タイ館のお隣にあり、吸い込まれるように入場(笑)。 真っ赤な外観が印象的で、入ってすぐ青い顔が話しかけてくれる仕掛けも。軽く挨拶だけして、いざ本命アースマートへ!

アースマート館(シグネチャーパビリオン)

いよいよ、この日のメイン!姉が抽選で当ててくれたアースマート館です。

待ち時間は10分程度。この間にちょっと休憩。

会場内に入ると、壁一面がスクリーンになっていて、ドデカ松潤が登場!

お昼前の時間帯に、美味しそうにご飯を食べる松潤を見せられて、お腹が鳴りそうでした。(ここは撮影NG)

展示は「食と命」がテーマ。まるでスーパーで買い物をしているような感覚で楽しく学べます。

・イワシの物語:たくさんいたイワシが、鳥や大きな魚、そして私たち人間に食べられ、最終的に残るのはたった3匹。 「弱い魚」と書くイワシですが、本当に弱いのかな…と考えさせられる展示でした。

・卵の展示:大きな目玉焼きのオブジェが可愛い! ひとりが一生に食べる卵の数を見て、日本人って本当に卵好きなんだなぁと実感。我が家も毎日欠かせない食材です。

・食の比較展示:人ひとりの10年分の食べ物の体積を国ごとに比較。中国・アメリカは日本の約2倍!「2倍食べるって想像できない!」と驚きつつ、食文化の違いを学べました。

・未来の食品パッケージ:斬新でユニークなデザインがずらり。もし本当に売られていたら、つい手に取りたくなるものばかりでした。

Screenshot

最後は円形の食卓をモチーフにしたスクリーン映像でフィナーレ。

実際に食卓にご飯が並んでいるように色鮮やかで、心がじーんとしました。

「命をいただく」というテーマを深く考えさせられる、学びの多い展示でした。

命をいただく

とても深いテーマで考えさせられ、たくさん学ぶことができました。


ここまでで 5パビリオン制覇!(…ちょろっと覗いたタイとトルコも含めています…笑)

思った以上に順調な滑り出しで、心も足取りも軽やか。

次回はいよいよ「くら寿司の世界の料理」から、後半のパビリオンをご紹介します!

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