金木犀の香りで思い出す、子供の頃のおままごと

日常だって特別よ

こんにちは〜!こんばんは〜!まるっぴです!

金木犀の季節になりましたね。

街中がふんわりといい香りに包まれて、歩いているだけで幸せな気持ちになります。

金木犀って、「好き!」という人、多いですよね。

最近では芳香剤やコロン、リップクリームなど、いろんな商品に“金木犀の香り”が使われていて、人気の高さを感じます。

でも……どれも本物とはちょっと違う気がしませんか?

道を歩いていて、ふと風に乗って香ってくる、あの“自然の金木犀”のしたたかで、さりげないフワッとした香り。

私はあの香りに勝るものはないと思っています。

そんな金木犀の香りを嗅ぐたびに思い出すのが、実家の庭にある一本の金木犀。

我が家の小さなシンボルツリーです。

毎年、薄いオレンジ色の花をたくさん咲かせて、

「行ってきます」「ただいま」のたびに、フワッと香りで迎えてくれました。

この時期になると、一つ上の姉とおままごとをした日を思い出します。

砂で作った“ごちそう”の最後の飾りつけに、金木犀の小さな花をふりかけて、「スパイス〜!」なんて言いながら笑い合っていました。

楽しかったなぁ。

香りをかぐだけで、子供の頃にタイムスリップできる——そんな気がします。

皆さんにも、「この香りを嗅ぐと昔に戻れる!」っていう香り、ありますか?

思い出の香りが楽しいものであればあるほど、

思い出すたびに元気をもらえますよね。

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