こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!
みなさんは普段、散歩とかされますか?まるっピのここ最近の日課は、散歩です!
真冬はさすがに寒くて外に出る機会も減っていましたが、春になり、新緑がまぶしい良い季節になりました。
日が暮れてから散歩に出かけることが多く、風がなんとも心地よく、星もキレイでズンズン歩けます。
私は、川のある街に暮らしています。川沿いを風を切って歩くのが本当に気持ちが良くて、散歩の時間がとても楽しみです。
散歩のタイミングは「資源ゴミ」が教えてくれる
散歩に行くタイミングは、ペットボトルや食品トレー、牛乳パック、缶などの「資源ゴミがたまってきたら」です。
それらをポリ袋に詰めて、散歩に出かけます。
自宅から最寄りの駅まで行って帰ってくる、往復で約1時間のお決まりの散歩コース。そのちょうど折り返し地点にある駅前のスーパーで、これらの資源ゴミを回収ボックスへ入れるのです。
買い物に行くタイミングでちょこちょこ捨てればいいものを…いつもため込んでしまい、資源ゴミ用のゴミ箱がパンパンになって、やっと「ヤバイ!持っていかないと!」と焦るのです。
資源ゴミは軽くてもかさばる!
資源ゴミって、重たくないけどかさばりますよねぇ?ペットボトルと缶はつぶして、食品トレーはなるべく大きいものから順番に重ねて袋に入れる。このひと手間が大事です!
じゃないと、とてもじゃないけど持っていけない…。そんなにため込むなよ…。
こんな工夫をしても、最終的には資源ゴミがパンパンに入った大きなビニール袋が2つ出来上がります。
これらを両腕に持って川沿いの風が心地よい散歩道を歩くわけです。
サラリーマンを驚かす”資源ごみおばさん”誕生?
大量の資源ゴミを抱えて、駅に向かって歩いていると、仕事を終えて家路につくサラリーマンたちとすれ違います。
みんなお疲れのご様子。スーツに革靴、ヒール、くたびれた背中…(こんなに遅くまで、ご苦労様です…)と心の中でつぶやきます。
資源ゴミを持っていると、歩くたびに独特の音がしますよね?
つぶした缶がぶつかって「カランカラン」、食品トレーがこすれて「ギュッギュッ」と音を立てます。
それらの音を軽快に奏でながら、大きな袋を抱えて勇んで歩く私を見て、さっきまで疲れた顔でうつむいていたサラリーマンたちが、すれ違いざまにギョッとした表情になります。笑
私をみた瞬間、まるで「見てはいけないものを見てしまった…」かのような顔になるのです。
(脅かしてごめんなさい。でも、そんなに驚かなくても〜。)ねぇ〜?
こんな時間に大量の資源ゴミを持って歩くおばさんなんて、私ぐらいでしょうから驚くのも無理ないですよね。笑
最近では、たまに出没する”資源ゴミおばさん”として認知されてきたような気がします。笑
散歩がくれる、心と頭のリセットタイム
駅前のスーパーに設置されている資源ゴミ回収BOXに大量の資源ゴミを入れたら、任務完了!
あとは散歩に集中するだけ。
夜の川は、水面が真っ黒で鏡のように道路の街灯や信号、ビルの灯りを映し出します。
風が吹くたびに水面が揺れて、なんとも幻想的な景色を作り出してくれるんです。まるで絵画のようで、大好きな風景です。
日々のストレスがス〜ッと溶けて、新しいポジティブなアイディアが生まれる。
嫌なことがあっても、「なんとかなるさ〜」と前を向かせてくれる、大切な時間です。
偉人たちも歩いていた。散歩の力、侮るべからず!
過去の偉人たちは、毎日散歩することでアイディアを生み出していたと言われています。
たとえば、ベートーヴェンは毎日決まった時間に散歩に出かけ、途中で浮かんだメロディーをメモしていたとか。
チャールズ・ディケンズは1日に何時間も歩きながら小説の構想を練り、アインシュタインも散歩中にひらめきを得たことが多かったそうです。
歴史に残る偉業の裏に「歩く」というシンプルな習慣があったなんて、身近すぎて面白いですよね。
侮ることなかれ!散歩の力!
疲れた時こそ、何も考えずに歩いてみてください。
モヤモヤした疲れが、心地のよい疲れに変わって、夜はグッスリ眠れると思います。
今日、少しでも外に出てみませんか?きっとあなたの心にやさしい風が吹きますよ。

コメント