こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!
この間、お友達に神戸でやっている【大ゴッホ展】へ行こうと誘ってもらいました。
ゴッホ展に行く前、私は久しぶりに“居ても立っても居られない”気持ちになりました。
そこで、ゴッホの人生を丁寧にたどり直す”予習時間”へ突入!もっとゴッホのことを知りたい、彼の心に少しでも近づきたい――そんな思いで、一冊の本手に取りました。
それが、原田マハさんの小説『リボルバー』。
メルカリで中古を購入して、ワクワクしながら到着を待ち、手元に届いたのは注文から5日後。
封を開けた瞬間のあの高揚感。
ここ最近は読書の時間があまり取れなかったこともあり、文字が流れ込んでくるだけで、心がじんわり満たされていくようでした。

■ モネが好きな私が、こんなにもゴッホに惹かれていたなんて
私はモネが大好きで、睡蓮の庭のような、緑に抱かれる静かな世界にずっと憧れてきました。
でも今回、ゴッホ展に向けて予習をしていくうちに、
「あれ…私、こんなにもゴッホが好きだったんだ」
と、自分の気持ちに気づいて少し驚きました。
■ 孤独と病と貧困…それでも描き続けた二人の画家
『リボルバー』を通してあらためて知る、ゴッホとゴーギャンの人生。
孤独、病、貧困――その渦中で描いた絵が、いまや“人類の至宝”と呼ばれるほどの存在になっている。
考えれば考えるほど胸が締めつけられます。
”孤独はタバコ以上に寿命を縮める”とどこかで聞いた気がします。
私は幸い、そんな極限の孤独を体験したことはありません。
だからこそ、想像するだけで息が詰まるし、のぞいてみたいとも思わないほどです。
それでも、彼らが孤独と絶望を抱えながら描き続けた事実には、どうしようもなく引き寄せられてしまいます。
■ ゴッホの日給60億円? 数字で見えてきた圧倒的な“凄み”
ゴッホは1日1枚のペースで絵を描いていたと言われています。
そして近年、彼の絵はオークションで60億円を超えて落札されることも。
仮に「1日1枚=60億円」と考えたら…
ゴッホの日給60億円。
お金で語るのは下品かもしれない…
でも、数字に置き換えると、彼の情熱がどれほど途方もないものだったのか、別の角度から浮き上がってきます。
■ 命の終わりにある「真相」―自殺か、他殺か
ゴッホの死因には、自殺説と他殺説があります。
死を選んだにも関わらず、なぜ腹部を撃ったのか。
他殺なら、なぜ撃たれたことを言わずに亡くなったのか。誰を守ろうとしたのか…。
その答えはもう永遠にわかりませんが、
そこに“底知れない愛”みたいなものを感じずにはいられません。
■ ゴーギャンの絶望と、生き延びてしまった4年間
ゴーギャンは50歳で《我々はどこから来たのか 我々は何者なのか 我々はどこへいくのか》の大作を描いた直後、ヒ素を飲んで自殺未遂をしています。
しかし死に切れず、その後54歳で心筋梗塞で急死。
あの4年間、彼は何を思いながら生きていたんだろう…。
考えるだけで胸がざわつきます。
■ “予習”は心の準備
そんなことをあれこれ感じながら、私はゴッホ展に向けて深い予習時間を過ごしています。
孤独と闇の中で描かれた絵が、光の中に飾られている。矛盾の中の美しい絵画たち。
この気持ちのままゴッホの作品を目の前にしたら、私はいったい何を感じるんだろう。
今、その瞬間がとても楽しみです。




コメント