モネ&フレンズ・アライブ〜あの頃のパリへ誘う没入型展覧会〜レビュー

ミュージアム

こんにちは〜!こんばんは〜!まるっぴです!

やっと!やっと行ってきました!『モネ&フレンズアライブ』

さかのぼれば…2025年年明け早々。

正月休みを利用して家族で行こうと、私が慌てて購入したチケットがまさかの平日限定チケットで、行けなかった展覧会!(笑)この時はものすごく落ち込みました。

旦那様はごめんなさい一緒に行けませんでしたが、代わりに母を誘って子供達と4人で行ってまいりました。

モネ&フレンズアライブ -あの頃のパリへ誘う没入型展覧会-

日時:2025.01.04.sat 〜 2025.03.30.sun

場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸1F KIITOホール

KIITOホールはおよそ100年前に建てられた建物を改修したレトロモダンな雰囲気の素敵な建物!

建物の中では、仕事をされる方や勉強している学生さん、食事を楽しむご家族まで。

みなが思い思いに過ごしている広いホールがあり、落ち着いた雰囲気で居心地が良く、とてもリラックスできる空間が広がっています。

そんな場所で開催された展覧会は、

印象派の世界にダイブ!フランスの印象派歴史を映像と共に紐解く、没入型展覧会!

美術展に馴染みがない人でも絶対楽しめる、工夫を凝らした映像・展示・フォトスポットと盛りだくさんな展覧会でした!

印象派の歴史&画家紹介

会場に入ってすぐに印象派の巨匠達が描かれた大きなパネルが!か、かっこいい〜!

ワクワクしながら進んでいくと、印象派の歴史や、画家達の人間性に迫る!

画家達の対人関係や、名言など制作背景などが詳しく紹介されていました。

今までにない珍しい展示。名言が心に刺さる〜!最高〜!こんなの待ってた〜

私は画家達の人生そのもに興味があるので、人間性を詳しく知れるこの展示はとても楽しくかなりの時間を費やしてしまいました!笑

印象派、そして印象派を作ってきた画家たちに相当詳しくなれる展示でした!

イマーシブの世界

暗幕を抜けると、360度映像と音楽、さらには香りに包まれる世界!視覚・聴覚・嗅覚で楽しむイマーシブの世界が広がっていました!

46分の映像が繰り返し流れ、制限時間などなしに自由に鑑賞できます。

さらに写真・動画撮影OK!撮り放題です!

入ってすぐ、会場の奥行きの広さにまず驚き!めちゃくちゃ広い!

映像は画家たちの名言と共に映し出され、画家たちが何を考え、どんなおもいでアートと向き合ってきたのか…考えながら鑑賞し迫力のクラッシックに気持ちを乗せて没入してゆく…

広い会場内で、みなさん本当に自由に鑑賞しておられ、床に座ったり、寝転んだりする人も。

観客もまるでアートの一部のように感じられました!私たちもそれぞれ自由に楽しみました。

モネの絵画に潜入

モネの作品を立体的に表現したフォトスポットがありました。

床に映る水面の揺らぎ、心地よい音楽とかおり。

自身が浄化されるような感覚。私の大好きなモネの作品に、愛する息子たちが入り込んだ写真は宝物になりました。

モネの絵の中に入り込める!とても幻想的な写真が撮れました!モネのファンの方は必見!

46分間の映像が繰り返し流れているのですが、映像が終わり、また始まるタイミングにみなさま写真撮影に行かれるようなので、少し混んでしまいます。

なのでそのタイミングは避けて、着いてすぐにこちらのフォトスポットで撮影するのをお勧めします。

グッズ

毎回注目のグッズ販売。今回は少し種類が少なめかなと思いました。絵画の展示会ではないので、グッズも定番のポストカードなどはなく、個性的なグッズばかりでした。

私が気になったのは、ジャ〜ン!

モネさんマスコット!かわいい〜

私はつける所がないので、息子たちにすすめましたが、お断りされてしまいました。ちぇ〜

その他にはアイシャドウパレットや、アイマスク、靴下など身につけるものが多かったように思います。

光を描く印象派にちなんで、透け感のあるデザインの商品が多かったように思います。シースルーのシャツにシースルーの靴下など。

お土産に喜んでもらえそうなお菓子も充実!

かわいい瓶入りのキャンディー、外箱を絵画として飾れるクッキーなど。

この展覧会は3月30日まで!本当にいつもギリギリになってしまってレビューの意味がなくなってしまうのですが…

まだ行ってない方は急いで〜!!

ぜひ!圧倒的な没入感を味わってみてください!

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