さぁ今年も梅仕事!家族の思い出と、我が家の夏支度

日常だって特別よ

こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!

梅の季節がやってきましたね。今年も「梅しごと」の時期です!

私は、梅で有名な和歌山県に隣接する奈良に住んでいます。

昔から、毎年この時期になると父と母が和歌山まで梅を仕入れに行き、せっせと梅酒や梅干しを作っていました。

あの時の、甘くて爽やかな梅の香り……今でもこの季節になると、ふっと記憶がよみがえります。
あの香りをかぐだけで、なんだか落ち着く。梅の実を鼻にくっつけて生活したいぐらい、私は梅の香りが大好きです。

そんな両親が昔つけた10年ものの梅酒。
実家に帰ったときにもらってきて、たまに寝る前にロックで一杯だけ楽しんでいます。

とはいえ、ニキビ対策でお酒を控えるようになってからは、以前ほど飲まなくなってしまいました。

梅酒の美味しさも、今となっては少し懐かしい思い出です。

ところで、私が働いている宅急便センターには、和歌山出身の大先輩がいらっしゃいます。

この季節になると、ご実家の梅収穫の手伝いでしばらくお休みに。でも毎年、大きくて立派な梅をたくさん持って帰ってきてくれるんです!

「まるっピちゃん、今年も梅仕事するやろ? たくさん持って帰り〜!」

と、嬉しい言葉と一緒にどっさりと。もう、ありがたすぎます!

せっかくいただいたからには、ちゃんと形にしたい!腕がなります!

今年は梅酒ではなく、四六時中ジュースを欲しがる息子たちのために「梅シロップ」を作ることにしました!

梅シロップづくりで一番好きな工程が「へそ取り」。

爪楊枝でひとつずつ取っていく地道な作業ですが、これが私にはちょうどいい“無心タイム”なんです(笑)。

きれいに洗って乾かした梅は、一旦冷凍庫へ。

こうすることで繊維が壊れて、シロップが短期間で抽出されやすくなるそうですよ!

翌日、凍った梅と氷砂糖を交互に瓶詰めして、あとは待つだけ。

ジャ〜ン!

シンプルだけど、この“待つ時間”も楽しみのひとつですよね。

完成したら、炭酸水で割って「さっぱり梅サイダー」に!

この夏も、元気いっぱいの息子たちと一緒に味わえるのが楽しみです♪

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