こんにちは〜!こんばんは〜!まるっぴです!
今回は「初万博の後半戦レポート」をお届けします。
後半戦では7つのパビリオンを回ることができました。未来を体感できる展示から、各国の伝統文化に触れられる展示まで盛りだくさん!順番にご紹介します。
未来の都市パビリオン(予約:13:40)
最先端のサイバー×フィジカル体験を通して、未来の都市像を学べる大型展示施設。『THE万博』なパビリオンでした。
川崎のバイクやコマツの水中施工ロボット、クボタの自立型農業ロボットなど、未来を感じる展示にワクワクが止まりませんでした。


青木あすなろ建設と共同展示、コマツの水中施工ロボットもかっこいい!
特に印象的だったのは「未来のタネ」。社会が抱える課題や、すでに行動を起こしている人の声が書かれたカードを通して、自分の未来について考えるきっかけをもらいました。
姉が語った「こんな未来になったらいいな」という話もとても温かく、尊敬できるものでした。私自身も「私の未来は?」と考えさせられる時間になりました。

ちょっと休憩(会場めぐり)
会場内を散歩するだけでもワクワクします。一際目を引いたのがギラギラとした外観のnull²(ヌルヌル)パビリオン!音や音楽に合わせて外壁が振動する仕掛けに大興奮!

残念ながら抽選は落選…。14:30頃にはウォークスルーモード(順番に並べば、40秒ほど館内を見て回れるというもの)もあったのですが、当日はその時間に間に合わず断念しました。
その後、大屋根リングの上を散策。海風が心地よく、見下ろす景色も壮大でした。急勾配のエスカレーターはちょっとドキドキ。
ポルトガル館(待ち時間20分)
ロープが垂れ下がるユニークな外観。

館内では、世界初の世界地図の展示に感動!航海を重ねて正確な地図を描いたポルトガル人の努力に驚かされました。
最後の部屋では美しい海の映像とともに海目線で語りかけてくる環境を未来につなげるメッセージが心に響きました。


カタール館(待ち時間20分)
外観は伝統的な木造船「ダウ船」をモチーフにした美しいデザイン。写真を撮り忘れたのが惜しい!

館内では真珠採取の歴史から現代の都市づくりまで、カタールの文化と発展を映像で学ぶことができました。
アラブ首長国連邦(UAE)館(待ち時間なし)
テーマは「Earth to Ether(大地から天空へ)」。

ナツメヤシの廃材で作られた90本の柱に圧倒されました。スケール感もさることながら、ほんのり漂うヤシの香りに癒される、まさにオアシス的空間。

フィリピン館(待ち時間20分)
テーマは「Woven(織りなす)」。


伝統の織物で表現された展示は可愛らしく、細部まで丁寧に作られていて心が和みました。
ペルー館(待ち時間10分)
花火の時間と重なり、待ち時間はほぼゼロ。

「無限の可能性」をテーマに、5000年の歴史と自然を紹介。アンデス・アマゾン・太平洋沿岸を体感でき、世界遺産マチュピチュやナスカの地上絵も迫力満点でした。
世界のアルパカの80%がペルーに生息しているとのこと!驚きでした!
お触りOKのふわふわのアルパカで記念撮影。

「見てはいけないものを見てしまった感」のこちらの神様の映像にはちょっとドキッ。笑
自然・動物・人間が一体となるアンデスの世界観を表しているそうです。
マレーシア館(待ち時間20分)
並んでいる間、1階のレストラン前で伝統衣装のダンスが披露されており、思わず体が動きそうになるほど愉快なステージ!

館内に入ると香辛料の香りが広がり、一気に食欲を刺激されました。

高さ約10mの「調和の樹(Tree of Harmony)」は、竹と手織りの葉で作られたもので、ゆらゆらと揺れる葉がとても可愛らしかったです。
まとめ
以上、後半戦で回った7つのパビリオンをご紹介しました!
思っていた以上に楽しめた大阪万博。子どもたちにもぜひ体験してほしいと思い、再来場を計画中です。
朝チケットはすでに満席でしたが、夕方からのチケットで再チャレンジ予定!次はどのパビリオンを回れるか、今から楽しみです。


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