こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!
今日は保険の見直しのお話。
保険は万が一のときの備えとして必要不可欠!
私は不安を解消するためにたくさんの保険に加入していました。
そのため毎月の保険料の引き落としがえらい金額になっていました。汗
私が加入していた保険の内訳は、
- 旦那様の生命保険
- 火災保険
- 地震保険
- 車の保険
- 長男坊の学資保険
- 次男坊の学資保険(払込完了分)
- 次男坊のドル建て学資保険
- 旦那様の医療保険
- 私の医療保険
- 長男坊の医療保険
- 次男坊の医療保険
近年の円安の影響で、ドル建ての次男坊の学資保険がとんでもない金額に…
トータルで月々5万円も引き落とされていました。※火災保険、地震保険、車の保険は一括で支払い済みのため含まない
何しに働いているやらわからない…学資保険は貯金のようなものだし、
貯金貯金。と思って払い込んできましたが、
株式の勉強&NISA制度の勉強を進めてゆく中で見えてきたことがたくさんありました。
保険とは
ボヤ〜っとした不安を解消するために、保険に入り、ふわっとした安心を得ていました。
保険にたくさん加入して、安心した気になっているけど…
そもそも保険とは?保険で備えるとは、どんな事態に備えるのか…
お金の勉強をしようと買った『みんながほしかった!FPの教科書3級』の本がとても勉強になりましたのでおすすめです!
この本は、資格を取ろうと思って買ったのではなく、自分で自分のファイナンシャルプランナーになれば、お金の問題がマルッと解決するのでは!?と思い購入。
なとなくで選んだ本がクリティカルヒット!
私たちがみな加入している国の社会保険制度がとても手厚いことを知りました。
社会保険の公的補償を知って医療保険の解約
我々、会社員が毎月毎月支払っている社会保険の公的補償についてまとめてみました!
補償内容を知るだけでも万が一の事態の想定もしやすくなると思います。
医療保険
- 医療費一部負担:医療費の原則3割負担
- 高額医療費制度:自己負担が一定額を超えた場合の補助
- 出産育児一時金:出産時の費用補助
- 傷病手当金:会社員などが病気や怪我で働けない時の所得補償
年金保険
- 老齢年金:老後の生活資金
- 障害年金:病気やケガで障害が残った場合の補償
- 遺族年金:家計を支える人が亡くなった場合の遺族への補償
年金=老後に貰えるものだと思っていましたが、老後の年金以外にも貰える年金があるなんて知りませんでした!※障害年金と遺族年金は条件によってもらえる期間が決まっている有期年金です。
介護保険
- 要介護認定を受けた場合の介護サービスの費用補助(原則1〜3割負担)
- 訪問介護、施設の入所、デイサービスなどの支援
雇用保険
- 失業給付:失業時の生活補償
- 育児休業給付:育児中の収入補償
- 介護休業給付:家族の介護で休業する際の補償
- 教育訓練給付:スキルアップのための費用補助
労災保険(事業主側が全額負担の保険)
正社員・パート・アルバイトなどの雇用形態に関係なく適用されます。※会社が労災保険に未加入でも、労働者が対象となる事故が起きた場合、労災保険は適応されるので、労働者の不利益にならないようになっています。
- 療養補償給付:業務中や通勤中の事故やケガ・病気の治療費が全額補償
- 休業補償給付:働けない間の給料の一部補償
- 障害補償給付:障害が残った場合の補償
- 遺族補償給付:労災で死亡した場合の遺族への補償
いかがでしょうか?かなり手厚いですよね!
私はこの歳になるまで、ボヤ〜っとでしか理解しておらず、万が一の事態をひたすら恐れて、民間の保険に加入しまくっておりました。もっと早くに知っていれば貯金額も増えていたことでしょう。泣
社会保険の補償内容を知り、家族全員の医療保険を解約し、毎月民間保険に支払っていた保険料を貯蓄にまわし、万が一の事態(ケガや入院)には貯金で備えることに決めました。
投資を知って学資保険の解約
長男坊・次男坊の学資保険は、長男出産後すぐ!次男坊出産後すぐ!に加入しました。
産後の精神的にも体力的にも大変な中、保険の営業マンを自宅に呼び、子供達の将来の備えとして加入し、我ながら今から「将来の備えまで考えれるなんて偉いぞ私!」と思っていました。
お金がないないと言っている若いうちから、毎月強制的に保険料が引き落とされるので、当時の私には民間の保険加入が最善の選択だったのかもしれませんが。
40歳目前の今、投資を知って、ガッカリ〜。も〜ほんとガッカリ〜。
毎月長男坊、次男坊それぞれ1万円、2万円ずつ、合計3万円強を積み立ててきて長男15歳、次男坊12歳になりました。
どんぶり勘定ですが、これを民間保険でなく、株投資で積み上げていたらいくらになっていたのか…
怖いですね〜。みたくないではすねぇ〜。ぎゃぁーーーー
民間保険の受け取り金額
- 長男坊:18歳満期、満期保険金額は240万!
- 次男坊:18歳満期、満期保険金額は300万!(次男坊はドル建て保険だったため、受取額も大きいですが、払込額も高額でした。泣)
株式投資した場合のシミュレーション結果
- 長男坊:月1万円、18年積立。年間5%の運用成績の場合、約350万円!
- 次男坊:月2万円、18年積立。年間5%の運用成績の場合、約690万円!
撃沈〜!ウエェ〜
もっと早くに株の勉強をしていれば…
この結果に、しばらくは夜も眠れませんでした!笑
ウジウジしていても仕方がありませんね。すぐに民間の学資保険の解約を検討!
とにかく損をしないかを計算しました!
長男坊は18歳満期まで、あと3年。今、解約すると元本割れ…
18歳満期まで払込し、18年の長期にわたってかけた割にはスズメの涙ほどの返戻金を受け取ることに決めました。泣
次男坊の学資保険はドル建てだったため、円安の影響で払い込んだ金額よりかなり多い金額が戻ってくることがわかり、即解約!
次男坊は18歳まであと6年…株式投資するには最低15年の長期で見ていかないといけない。
年数は足りないけど、短期ってほど短期でもないし…
ということで、解約して戻ってきたお金の半分を投資、半分を学費の貯金に回すことにしました。
勉強は大人になっても大事ですね!!これからも人生をより良く、日々楽しく生きていくために勉強していきたいと思います!
次男坊の学資保険の返戻金が保険会社から旦那様の銀行口座に支払われた直後、
払い込まれた銀行から毎日のように旦那様へ電話がかかってきました。営業の電話だったと思われます。怖〜い
旦那様も「営業電話だな」とわかっていたので一切電話に出ることはなかったのですが…
人の財布を虎視眈々と狙うものがいる…
皆様も営業電話にはご注意ください!しっかり勉強して、騙されないように、本当に良いものを見分けれる目を養っていきましょう〜!
火災保険、旦那様の生命保険、車の保険は継続確定!
地震保険は検討中です!(解約の方向で)
これからも頑張るぞ〜!

今回、面白いと思ってもらえた方はこちらの記事も読んでみてくださ〜い。
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