ビジネスでよく使われる横文字(カタカナ語)をただの主婦が調べてみました!間違っていたらごめんなさい!

仕事のはなし

こんにちは〜!こんばんは〜!まるっピです!

先日、いつものように仕事をしていると、宅急便本部のお偉い様が我らの営業所へやってこられました。

私は、『おはようございます!』と挨拶をするぐらいで、お偉い様方は所長と副所長に長々とお話をされて帰られました。

営業所は広くないので、話し声が聞こえてくるのですが、そのお話の内容が、もぉちんぷんかんかんぷんで…

カタカナ語の嵐で何を言ってるか分からない!笑 カタカナ語の意味がよく分からないまま聴いていると、本当に何を言ってるか分からない!

でも話している本人はカタカナ語のハギレの良さに言っていて気持ちがよさそう!笑

自信満々に鼻の穴を膨らませて喋る上司に、ポカ〜んとした表情で一生懸命あいずちを打つ我らが所長と副所長。その光景が面白くてなかなか楽しませてもらいましたが…笑

本部勤めのお偉い様が使っているビジネス用語とやらを理解してやろうと調べてみましたので、シェアしていこうと思います。

アジェンダ(Agenda)

議題、やるべきことのリスト。

例文:「会議のアジェンダを確認する」…会議の議題をチェックする。

デフォルト(Default)

初期設定、標準の状態のこと。

例文:「このアプリのデフォルト設定は英語だ」…最初の設定は英語になっている。

マジョリティ(Majority)、マイノリティ(Minority)

マジョリティは多数派、大部分のこと。

例文:「マジョリティの意見が優先される」…多数派の意見が優先される。

反対に、マイノリティは少数派、少数の人や意見のこと。

例文:「マイノリティの意見も尊重すべきだ」…少数派の意見も大事にするべき。

サステナブル(Sustainable)

持続可能な、長期的に続けられる。

例文:「環境に配慮したサステナブルなビジネスモデルが求められる」…環境に優しく、長期的に成り立つビジネスモデルが求められる。

インサイト(Insight)

洞察、深い気づき、隠れた本質を見抜くこと。

例文:「データを分析して、顧客のインサイトを引き出すことがマーケティング成功のカギだ」…データを分析して、顧客の隠れたニーズを見つけることがマーケティング成功のカギだ。

キャッチアップ(Catch Up)

追いつく、最新の情報を得る、遅れを取り戻す。

例文:「次回の会議までに、このプロジェクトの進捗についてキャッチアップしておいてください」…時間の会議までに、このプロジェクトの進み具合を把握しておいてください。

ナレッジ(Knowledge)

知識、経験を通じて得た情報(特に業務知識)のこと。

例文:「社内のナレッジを共有することで、業務の効率化を図る」…社内での知識を共有することで、仕事の効率を上げる。

プロダクト(Product)

製品、商品(特に企業が提供するモノやサービス)のこと。

「このプロダクトは、ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズが可能だ」…この商品はユーザーに応じてカスタマイズできる。

コミット(Commit)

責任を持って関わる、強く約束する。

例文:「プロジェクトにコミットする」…責任感を持って関与する。

リテラシー(Literacy)

読み書き能力、理解力。最近は「特定の分野の知識・活用力」を指すことが多い。

例文:「メディアリテラシーが重要だ」…情報を正しく読み取る力が大事。

アウトプット(Output)、インプット(Input)

アウトプットは発信・表現すること。

例文:「学んだことはアウトプットしないと身につかない」…知識を発信・実践しないと覚えられない。

反対に、インプットは情報を得ること。

例文:「常に最新の情報をインプットすることが重要だ」…常に最新の情報を取り入れることが重要だ。

エビデンス(Evidence)

証拠、裏付けとなる情報。

例文:「そのデータにはエビデンスがない」…そのデータには裏付けがない。

コンセンサス(Consensus)

合意、みんなの意見がまとまること。

例文:「チーム全員のコンセンサスを得る」…チーム全員の合意を取る。

ペルソナ(Persona)

架空のターゲット像(マーケティング用語)

例文:「この商品のペルソナは30代のビジネスマンだ」…想定するターゲットは30代のビジネスマン。

バッファ(Buffer)

余裕、クッション、調整できる時間やリソースのこと。

例文:「スケジュールにバッファを持たせる」…予定に余裕を持たせる。

ブラッシュアップ(BrushUp)

改善する、磨きをかける。

例文:「プレゼン資料をブラッシュアップする」…資料をもっと良くする。

アサイン(Assign)

仕事を割り振る、担当者を決めること。

例文:「この案件の担当をアサインする」…この仕事の担当を決める。

リスケ(Reschedule)

予定を変更・再調整すること。

例文:「打ち合わせの利助をお願いします」…会議の日程を変更してください。

フィードバック(Feedback)

意見や評価を返すこと。

例文:「上司からのフィードバックをもとに改善する」…徐ゆしの意見を参考によくする。

ボトルネック(Bottleneck)

進行を妨げる要因、問題点。

例文:「業務のボトルネックを解消する」…仕事の進行を妨げる問題点を解決する。

エスカレーション(Escalation)

問題を上司や関係者に報告・相談すること。

例文:「トラブルが発生したので、すぐにエスカレーションしてください」…問題が起きたので、上に報告してください。

イシュー(Issue)

課題・問題点。

例文:「このプロジェクトのイシューを整理しよう」…このプロジェクトの課題をまとめよう。

コンフリクト(Conflict)

対立、衝突、意見の食い違い。

例文:「チーム内でコンフリクトが発生している」…チーム内で意見が対立している。

スキーム(Scheme)

計画・仕組み。

例文:「新しいビジネススキームを考える」…新しいビジネスの仕組みを作る。

プライオリティ(Priority)

優先順位。

例文:「仕事のプライオリティを整理する」…仕事の優先順位を決める。

ペンディング(Pending)

保留・未決定。

例文:「この案件は一旦ペンディングで」…この仕事は一旦保留にする。

シナジー(Synergy)

相乗効果。

例文:「この2つのサービスを組み合わせることでシナジーが生まれる」…2つのサービスを連帯させることで、よりいい効果が出る。

ロジカル(Logical)

論理的、筋が通っていること。

例文:「ロジカルに説明してください」…論理的にわかりやすく説明してください。

スコープ(Scope)

範囲や対象のこと。

例文:「このプロジェクトのスコープを明確にする」…このプロジェクトの範囲をはっきりさせる。

オンボーディング(Onboarding)

新入社員や新メンバーの受け入れ・教育プロセスのこと。

例文:「新入社員の音ボーディングをしっかり行う」…新入社員の教育をしっかり行う。

コストパフォーマンス(Cost Performance)

費用対効果。「コスパ」と略される。

例文:「このツールはコスパが高い」…このツールは値段のわりに効果が高い。

ベストプラクティス(Best Practice)

最も効果的なやり方。

例文:「業界のベストプラクティスを取り入れる」…業界で最もいい方法を採用する。

以上です!

ずらっと書いてきましたが、「知ってる知ってる〜!」なんてものもたくさんあったと思います。

改めて意味を調べると、「あれれ?ちょっと違った意味で使っちゃてたなぁ〜。」なんてこともあるかと思います!知識のブラッシュアップが必要ですね!早速使っちゃうお調子者〜笑

書いていて思ったのですが、日本語でよくないですか?笑

結局のところ私は日本語で話していただいた方が理解しやすく、聞きやすいな〜と思うのでした。

ちなみに本部のお偉い様は

「クライアントからのフィードバックをもとに、プランをブラッシュアップする必要がある。それに我々にエスカレーションしてコンセンサスを得るのがベター。」「ドライバーと事務所の協力体制でシナジーが生まれる仕組みをロジカルに考えることにコミットしてほしい。」「イシューを潰していく。」…

と言っていました。笑

お偉い様方が帰った後に、所長と副所長に聞いてみたところ、『何言ってるか全然分からん!』『まっいっか〜!』と大笑い!

伝わらないと、いくらいいお話でも意味がないですよね。汗

最後に私からみなさまに一言。

『日々のライフスタイルをアップデートし、クオリティ・オブ・ライフを向上させるために、セルフラーニングを習慣化し、新しいインサイトをキャッチアップしていくことが重要です。スキルセットをブラッシュアップしながら、ナレッジを蓄積しロングタームでのベネフィットを最大化することで、よりサステナブルでプロダクティブなライフデザインを実現できます。』

→『普段の生活をより良くするために、日々勉強し、新しい知識を取り入れることが大切です。スキルを磨きながら知識を増やし、長期的に良い結果を生み出せるようにすることで、持続的で充実した人生を送ることができます。』

笑。

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