こんにちは〜!こんばんは〜!まるがおです!
今、話題になっている『映画ちいかわ』を観てきました。
正直に言います。
とんでもない作品でした。
「ちいかわって、かわいいキャラクターのお話でしょ?」
そんな軽い気持ちで観に行った私。
ところが、映画を観終わったときには、
「……なんて考えさせられる作品なんだろう」
と、心にズーンとくるものがありました。
かわいいだけじゃない。
むしろ、大人になった今だからこそ感じるものがある映画でした。
「ちいかわは大人向けだよ」の一言がきっかけ
今回、映画を観に行ったきっかけは、ちいかわが大好きなお友達の一言でした。
「この映画、大人向けだよ」
え?
ちいかわって、大人向けなの?
その言葉が妙に気になって、ずっと観てみたいと思っていました。
ようやく先日、観ることができました。
そして、観終わった私の感想は、
「深い。こんなにかわいいキャラクターでこんな話をするのか!」
です。
かわいいだけじゃない。自分ならどうする?
映画を観ていると、いろいろな場面で考えさせられます。
「自分だったらどうする?」
「これって正しいのかな?」
「この選択でいいのかな?」
「正義とは?」
「生きるとは?」
「善悪って?」
そんなふうに、自分自身に問いかけたくなる。
もちろん、映画の答えがあるわけではありません。
人によって感じ方も違うでしょう。
だからこそ面白い。
それぞれが自分なりの答えを探したくなるような作品だと思いました。
かわいいキャラクターたちが繰り広げる物語なのに、そこに描かれている感情は、私たちが普段生きている中でも感じるものばかり。
迷ったり。
怖くなったり。
覚悟を決めたり。
誰かを思ったり。
頑張ろうと思ったり。
言葉が少ないからこそ、こちらが想像する余白があって、それがまた心に響きます。
ちいかわを応援したくなる。これって母性?
映画を観ていて、私が強く感じたのが、
「頑張れ!頑張れ!」と応援したくなる気持ち。
なんでしょう。
これ。
母性をくすぐられるというか……。
ちいかわたちを見ていると、
「大丈夫だよ!」
「頑張って!」
「負けないで!」
と、心の中で声をかけたくなるんです。
そして、物語の中でちいかわが迷ったり、悩んだりしながら、一歩踏み出そうとする姿を見ると、
「成長したなぁ……」
と、まるで子どもを見守るような気持ちになりました。
私にも子どもがいるからでしょうか。
40代になった今だからこそ、余計にそう感じたのかもしれません。
言葉が少ないのに、なぜこんなに共感できるんだろう
ちいかわって、たくさん言葉を話すキャラクターではありません。
それなのに、
「今、怖いんだろうな」
「迷っているんだろうな」
「頑張ろうとしているんだろうな」
という気持ちが伝わってくる。
私たちだって、いつも自分の気持ちをうまく言葉にできるわけではありません。
40代になっても、
「どうしたらいいんだろう」
「これでいいのかな」
と迷うことはあります。
そんな気持ちを、ちいかわたちは言葉ではなく、表情や行動で見せてくれる。
だからこそ、自分の気持ちと重なるところがあるのかもしれません。
ちいかわグッズをめぐるニュースを見て思うこと
映画を観る前から、私は「ちいかわ」の人気ぶりに驚いていました。
グッズをめぐるニュースや、転売問題。
映画の入場特典についているチャームやグッズを求めて、上映チケットが即日満席になることも。
私の観たいタイミングで全然チケットが取れない「そんなに人気なの!?」
と、正直ついていけないような気持ちになっていました。
人気すぎて、私自身も観たいタイミングで映画を観ることができなかったほどです。
そんな中、職場で聞いた、定年前の男性ドライバーさんの話。
「孫のために、くら寿司で1万円以上食べた」と聞いて、
「ええっ!?そんなに食べられるものなの?」
と、びっくりしました。
どうやら、たくさん食べて、さらに持ち帰りもしたそうです。
孫のために、そこまで頑張るおじいちゃん。
そう思うと、なんだか微笑ましい気持ちにもなりました。
きっと、お孫さんが喜ぶ顔が見たかったんだろおなぁ。
でも、その一方で、
「グッズが欲しいから、食べきれないほど注文する」
「転売目的でグッズを買い占める」
というような状況には、やっぱり少し眉をひそめてしまいます。
単純に「ちいかわが好き」な人がいる中で、人気を利用して利益を得ようとする人もいる。
「好き」という気持ちは同じでも、そこから生まれる行動はまったく違う。
今回のニュースを見て、そんなことを考えました。
ちいかわは、かわいらしい見た目とは裏腹に、いろいろなことを考えさせてくれる存在なのかもしれません。
映画を観たときにも思いましたが、ちいかわって、なかなか奥が深い。
大人気なのも、映画を観て納得
これだけ多くの人に愛されている理由。
映画を観て、少し分かった気がします。
ただ「かわいい」だけじゃないんですよね。
かわいいのに、ちょっと切ない。
楽しいのに、少し怖い。
頑張っている姿を見ると応援したくなる。
そして、ときどき自分自身のことを考えさせられる。
この絶妙なバランスが、ちいかわの魅力なのかもしれません。
まとめ
今回、ちいかわが大好きなお友達にすすめてもらって映画を観に行きました。
そして、すっかり虜になりました。
「大人向け」というより、
子どもも大人も、それぞれの受け取り方ができる「全人類向け」の映画。
私はそんなふうに感じました。
かわいいキャラクターたちの物語なのに、心にズーンと残る。
そして、観る人によってきっと感じることも、考えることも違う。
だからこそ、
「あなたはどう感じた?」
と誰かと話したくなる作品なのかもしれません。
まだ観ていない方は、ぜひ一度、自分なりの答えを探しに行ってみてください。
私も、もう一度観たらまた違うことを感じるのかな。
そんな気がしています。
ちいかわ、恐るべし……。
かわいいだけじゃなかった。
めちゃくちゃ深かったです。



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